北名古屋市 股関節痛の症状
2018-01-23
【股関節痛の症状】
股関節に障害が出てしまうと、以下のような症状が出てきます。
・お尻に痛みを感じる
・太ももに痛みを感じる
・腰あたりに痛みを感じる
・坐骨神経痛になる
・腰痛になる
・膝痛になる
このような症状が起きている場合、股関節痛の可能性があります。
症状をチェックしてみると、日常生活の動作に影響してしまう部分ばかりに弊害が起きてしまうことがわかります。
例えば、座っている状態から立ち上がったり階段を上がるという動作は、全て股関節が動くことで動くことができます。
股関節が動かないと、生活の中の動きが柔軟では無くなってしまうのです。
股関節の動きは、加齢と共に動きが鈍くなってしまいます。
その理由は、以下の2つがあります。
・股関節や周りの筋肉が固くってしまう
・股関節を支えている筋肉が弱まってしまう
この2つの理由から、股関節にかかってしまう負担が大きくなってしまいます。
徐々に、日頃の動作や歩きなどに支障が出てしまいます。
股関節痛というには、痛みが出てはじめて障害が起きていることに気付くのが一般的です。
以下のような症状が出たら、要注意です。
・大またで歩くことが厳しい
・平らで何にも凹凸がないところなのに足がつまずく
・椅子から立ち上がる時に何かに手を付けないと立ち上がれない
・階段の上がり降りがむずかしい
この様な症状が出たら、股関節痛の可能性が考えられます。
【股関節痛の衰えや障害防止方法】
股関節痛の衰えや障害を防止するためには、日ごろから股関節周辺を鍛えることが大事となります。
股関節痛の初期段階の人は、以下の予防運動を心掛けてみましょう。
・股関節ストレッチ
床に座って開脚し、足を内側にゆっくり倒します。
1、2、3、4と数えながら内側に倒していくと、ゆっくりスムーズに倒すことができますよ。
親指が床に付いたら、外側に向かってゆっくりと脚を倒していきます。
この際も、1、2、3、4と数えながら外側に倒してくといいですよ。
この動きを、1度に5~6回繰り返し、1日3回くらい繰り返します。
呼吸をゆっくりしながら、リラックスして行いましょう。
単純な動きのように思えるかもしれませんが、この運動は股関節が固くなっていることがすぐにわかります。
股関節に強い痛みがある人は、オススメできません。
・スクワットで股関節ストレッチ
ヒザに強い痛みがない場合は、スクワットで股関節ストレッチをします。
肩幅に足を広げて立ち、足の先を外側に傾けます。
頭の後ろに両手を組んで、正面を見たままゆっくりヒザを曲げていきます。
この時、ゆっくり呼吸をしながらやるようにしましょう。
ヒザを曲げた状態で1秒くらいキープして、ゆっくり元の状態に戻るようにヒザを伸ばします。
この動作を、20~50回ほど繰り返します。
行う回数は、ヒザの状態や年齢により異なります。
最初は5回など少ない回数から行うようにして、少しずつ増やしていくようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
股関節痛は、ちょっとしたストレッチで予防ができます。
誰でも簡単に楽になれますので、是非チャレンジしてみましょう。
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