北名古屋市 椎間板ヘルニア
2017-12-19
【なぜ椎間板ヘルニアになるのか】
椎間板ヘルニアになってしまう原因は、椎間板への大きな圧力によるものです。
椎間板に大きな負担がかかってしまうと、椎間板の中にある繊維輪という部分が破たんしてしまい、破たんしてしまった部分から軟らかい髄核が出てきてしまいます。
出てしまった髄核が神経に当たってしまうと、様々な障害が起きてしまうのが椎間板ヘルニアです。
また、遺伝や喫煙、加齢、精神疾患(うつなど)でも椎間板ヘルニアが発症してしまうとも言われています。
椎間板というのは、10歳を過ぎた頃から老化していきます。
その影響で、加齢によっても椎間板ヘルニアというのは発症してしまいます。
そして、以下のようなきっかっけから椎間板ヘルニアになってしまうことがあります。
・急に重い物を持ち上げる
・中腰になった時
・激しいスポーツをしたとき
このようなことは、誰でも行うことですよね。
また、以下のような原因でも椎間板ヘルニアを発症してしまうこともあります。
・不安
・抑うつ
・結婚生活
・ストレス
・失職
このような椎間板とは全く関係ないことからも、椎間板ヘルニアになってしまうことがあります。
椎間板ヘルニアというのは、誰もが起きてしまう可能性がある症状なのです。
【椎間板ヘルニアの手術以外の治療方法】
椎間板ヘルニアというと手術を行うイメージもあるとは思いますが、手術以外にも治療方法があります。
手術以外の治療方法は、以下のような方法があります。
・安静にする
痛みが強い場合は、安静にしましょう。
痛みが少なくなったら、少しずつ動くようにすると良いですよ。
・姿勢を良くする
椎間板ヘルニアになってしまう人は、姿勢が良くない人が大半です。
良い姿勢を心掛けて、胸を張って姿勢を良くするようにしましょう。
・体重を減らす
体重は腰に大きな負担を与えるので、必要以上の体重の重さは非常に危険です。
自分に似合った体重にして、椎間板に余計な負担を与えないようにしましょう。
・コルセットを付ける
腰回りといえば、コルセットが効果的ですよね。
コルセットにも色んな種類があり、椎間板ヘルニアに適していて自分の腰にフィットするコルセットを使うようにしましょう。
そして、日常生活の動きに支障がないコルセットを選ぶと、生活していくのも楽です。
・腰を温める
腰を温めることで、痛みが緩和されてきます。
温湿布や貼るカイロなどを使って温めると、楽になりますよ。
また、湯船に浸かるようにして、血流を良くしていくこともとても効果的です。
・腰を伸ばすストレッチ
ストレッチで、椎間板ヘルニアのセルフケアとすることができます。
仰向けに寝転がって片方のヒザを抱えて、ヒザを胸に付けるようにして5秒間腰を伸ばします。
その後、逆の足を同じようにストレッチし、左右交互に10回行います。
いかがでしたでしょうか。
椎間板ヘルニアというのは、なってしまう人が多い症状です。
軽度であれば、セルフケアでも楽になることができますよ。
放置しておくと、どんどん悪化してしまうことがあります。
おかしいなと思ったら、まずはセルフケアで楽になるようにしましょう。
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