北名古屋市 膝痛の原因
2017-12-16
【膝痛の原因】
膝が痛くなると、ちょっとしたことでズキンと痛みが出てしまうことがありますよね。
膝が痛くなる原因は、ヒザの関節の中に入っている軟骨が少なくなっていることといわれています。
軟骨は増やすことが難しいので、1度膝が痛くなってしまうとなかなか治りにくいと言われています。
以下のような人が、ひざ痛になりやすいと言われています。
・加齢
・骨の新陳代謝の低下
・ストレス
・冷え
・肥満
・過去のケガ
・O脚X脚
・運動などの動きの多さの膝への負担
・筋力の低下
・膝まわりの筋力の衰え
膝は、特に年齢が増した人が痛くなることが多くあります。
中高年の9割以上が、膝痛になやまされていると言われています。
また、男性より女性に多いと言われています。
なぜ女性に膝痛が多いのか、それには以下のような理由があります。
・女性は男性よりも筋肉の量が少ない
・女性は加齢により基礎代謝が低下しやすく、股間にかかる負荷が大きくなってしまう
・閉経により女性ホルモンの分泌が減少してしまうことで、骨が弱くなってしまう
膝痛は、そのうち治ると思って放置している人も少なくないと思います。
軽度な膝痛なら問題ない場合もありますが、ひどい膝痛状態を放置してしまうと厄介な状態になってしまうことがあります。
膝痛を悪化させることで、以下のような症状が起きてしまうことがあります。
・膝が激しく痛んで眠れなくなってしまう
・歩けなくなる
・膝の関節が変形してしまう
こうなってしまうと、完全に完治できないこともあります。
このような最悪な状態にならないようにするためには、軽度な膝痛状態でケアをして改善させることです。
【膝痛の予防方法】
膝痛は、誰でもなってしまうわけではありません。
膝痛になりたくない人は、日ごろから膝痛にならないような予防策を取ると良いですよ。
膝痛になりにくくするための予防方法は、これらが挙げられます。
・正しい歩き方をする
当たりまえのような話ですが、膝痛を起こす人は正しい歩き方になっていません。
特に最近の若い人は歩き方が良くなく、膝に大きな負担を抱えている場合が多くあります。
正しい歩き方をすることでスタイルも良く見えるので、正しい歩き方を心掛けるようにしましょう。
足を前に出した時、膝をしっかり伸ばす様に歩きましょう。
膝を曲げた状態で歩いていると、力のかかり方が不安定になってしまうことで膝の皿が不安定になり、膝痛を起こしてしまいます。
・肥満を改善する
体重の過剰な重さは、膝に大きな負担をかけてしまいます。
膝痛を起こさないためには、適切な体重にすることです。
肥満気味の人は、適切な体重まで落とすようにしましょう。
・クッション性の良い靴を履く
クッション性の良い靴を履くことで、歩いた際に膝に余計な負担を掛けずに済みます。
パンプスや革靴などの硬い靴を履くのではなく、スニーカーのようなクッション性の良い靴を履くことをオススメします。
・膝を冷やさない
膝を冷やすと、血流が悪くなり膝痛の原因を作ってしまいます。
膝を出す格好は絶対にせず、温かい恰好を心がけましょう。
いかがでしたでしょうか。
膝痛は、日頃の予防で発症を抑えることができます。
生活習慣が大きな影響を与えるので、気を付けた生活に変えるようにしましょう。
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