北名古屋市 腰痛の原因
2017-12-11 [記事URL]
【腰痛の原因】
誰もが悩まされることが多い、腰痛。
腰痛になってしまう原因はさまざまあり、原因が特定できるのはわずか15%ほどといわれています。
代表的な腰痛の原因は、以下が挙げられます。
・腰椎が直接障害を起こす圧迫骨折
・椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄
・細菌感染
・ガン
・臓器の病気
・血管の病気
これらが原因となり、腰痛を引き起こしてしまうと言われています。
腰椎に異常があることでの腰痛と想像する人が多いと思いますが、腰椎とは全く関係ないことが原因で腰痛になってしまうことがあることが、わかると思います。
中には、ガンや感染などの命にかかわる原因もあります。
腰痛が治らなかったら、早めに医師に相談をして原因を掴むことが大事となります。
これらの特定されている腰痛の原因は、腰痛全体の15%程度の原因といわれています。
残りの85%の腰痛の原因は、レントゲンなどのあらゆる検査をしても特定できないと言われています。
腰痛が現実に起きていて辛いのに、原因が掴めないなんて不思議ですよね。
腰というのは想像以上にデリケートであり、以下のような原因でも発症してしまうことがあります。
・生活習慣の悪さ
・運動不足
・肥満
・冷え
・ストレスを溜めてしまう
・不安症
・不眠
・見た目には出てこない神経の障害
このような、誰でも起きてしまう心の状態が腰痛を引き起こしてしまうことがあると言われています。
誰でも良くあるこのような原因により腰痛というのは、腰痛の85%の原因となっているのです。
しかも、これらの画像検査などで原因が掴めない原因に腰痛は、徐々に痛みが慢性化してしまう恐れがあります。
そのため、放置しては絶対にいけません。
【腰痛になった時の目を向けるべきポイント】
腰痛かなと思ったら、まずは自己ケアで腰痛改善へとみちびいてみましょう。
しかし、自己ケアは間違ったケアをしてしまうこともあります。
自己ケアで失敗しないよう、以下のポイントを踏まえてケアをするようにしましょう。
・腰痛は温めていいのか
腰痛のほとんどの場合、患部を温めることで筋肉の緊張をほぐす効果が発揮するので、良い結果を招くことが大半です。
しかし、まれに患部を温めることで痛みが悪化してしまうことがあります。
もし患部を温めて痛みが増してきたら、すぐに冷やすことで楽になりますよ。
・急に腰痛になった場合どうしたらいいのか
腰痛は徐々になることもありますが、急にドン！とくるときもあります。
急にひどい腰痛になったら、まずは動かずに安静にしましょう。
2～3日安静にして楽になっていくようであれば、緊急を要する腰痛ではない証拠となります。
麻痺したり激烈で我慢できない痛みの場合は、早めに医師に相談をしましょう。
・腰痛なのに運動をしても問題ないのか
痛くて状態がひどい腰痛の場合は、運動など激しい動きはしてはいけません。
軽度の腰痛で運動をすることで気持ちいい感じになる場合は、ある程度の運動で患部をほぐすことは効果的となります。
いかがでしたでしょうか。
腰痛は、誰もが1度は経験する症状ですよね。
軽度な腰痛なら自己ケアも可能ですが、おかしいなと思ったら医師に相談をするようにしましょう。
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